早くも関東地方は梅雨明けしましたね。
自転車で移動することが多い私達にとって、雨は歓迎できないことではあるものの、
降るべき時に降らないと、大地からの恵みの数々にも影響が出てしまいます。
私たち人間も「渇き」は禁物。
温度調整された室内でも、脱水症は起きてしまいます。
口渇感を感じなかったとしても、こまめに水やお茶で水分補給しましょう。
また、暑い日が続くと食欲も落ちてしまいがちです。
水分を摂ることは大切ですが、水分だけでは必要な栄養が足りません。
体力を消耗してしまう暑い夏も、しっかり食べないと夏バテしてしまいます。
そんな時、宮崎の郷土料理として有名な「冷や汁」はいかがでしょうか?
焼き味噌を溶いた出汁に、豆腐やきゅうり、ほぐした焼き魚、大葉、みょうがなどを加えてご飯にかけてただきます。
味噌を「焼く」ことで、より香ばしくなり、食欲をそそります。豆腐・魚といった「たんぱく質」も摂れるので、
高齢の方にもおススメです。
冷や汁(2人分)
木綿豆腐 1/2丁
鯵の干物 2枚
きゅうり 1本
みょうが 適量
大葉 適量
味噌 大さじ2
出汁 2カップ
白すりごま 適量
ご飯 適量
①鯵の干物を焼き、骨を取って身をほぐす。豆腐は水を切る。
きゅうりは薄い輪切りにして軽く塩でもむ。 みょうがと大葉を千切りにする。
②味噌をアルミホイルに乗せて、トースター等で少し焦げ目が付く程度に焼く。
③ボールにご飯以外の材料を入れて混ぜる。
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